「うちの子には、できる限り体にいいものを食べさせたい」
そう思って手作りごはんに切り替えた方や、生食(raw food)を選んでいる方は多いと思います。市販のドライフードへの不信感、「添加物が気になる」「もっと自然に近いものを」「原材料が見えるものの方が安心」——そういう思いからフードを変えるのは、愛情からくる選択です。近年は、人間の「食の安全」への意識の高まりとともに、愛犬のごはんへの関心も世界的に高まっています。
でも「手作りや生食の方が、市販のドライフードより本当に健康にいいのか」という問いに、大規模なデータで答えようとした研究はあまりありませんでした。フードの種類による健康状態の違いを比べた研究の多くは、数十頭から数百頭規模のものがほとんどです。
2025年、その問いに27,000頭以上の犬のデータで向き合った調査が発表されました。
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